よくある旅行記として独りよがりの香住行きを書いてみよう。

JR神戸線で8:00頃姫路駅に到着。
山陽新幹線の停車駅でこの時間の市街地という事もあってか大勢乗客が降りた。
新幹線、新大阪駅のイメージがあったので賑やかだろうなと期待して早めにここまで来たけど、、、なんのなんの、落ち着けるところはあまりなく、駅構内の散策を開始したところ以外に狭くこれといって何もない。
売店に寄ったり、コンビニ&土産モン屋を覗いたり、蕎麦を食べたりして時間を過ごしたが限界。
ついでに言うと蕎麦は更科で麺、出汁ともに自分の好みではなかった。
駅員に聞いて案内されたところが吹きさらしのベンチでこの日は気温が低くて難儀した。
姫路駅は山陽本線の他に姫新線や山陽電車(私鉄−飾磨から2系統)もあるのに思ったより閑散としてる。

構内から見ると銀行なんかも沢山ありそうで大きい街に見えるけど…。

播但線の車輌は古く、姫新線と同じく未だ電化されていないよって特急もディーゼルカー。

平日の始発駅なのでかなりすいている。
姫路を出てしばらく行くとカントリーゾーンに入る。
田舎を走っていく。

和田山駅(ここから山陰本線)辺りで残り雪を見たと思ったらその先はもう、、、降りまくっていた。
途中で乗り込んできた乗客は殆どの人が城之崎で降りた。
この車輌はもはや自分ひとり。

何でこんな寒い日に当たったのかと景色を眺めつつ。

日本海に出た。
そして、香住に到着。

駅ではカニのオブジェ?

(…とかチョキ?)がお出迎えというかイメージのすり込み。
列車の写真を撮ったり、なんやかやして改札を出てカニ関係の何かを見つけてはまたこちょこちょ写真を撮っていると迎えの車がやってきた。

今の時期はカニなんだなーと否が応でも思わせられる。
この界隈から出ている漁船は他の季節はカレイやキスを捕っているがこの時期だけは『カニ』。
ま、みんな商売だからしょうがない。

…で、小高いところにある旅館に着いた。
周りは何もない。
夜は恐らく真っ暗。
風が強くてアルミサッシがきしむ。
吹きつける雪をものともせず強風を愉しむように風に向かって滑空する鳶が優雅で勇ましい。

こんな天候だから海もしけている。
そんな中でも出ていく漁船があったのには驚いた。

着いた旅館で昼ご飯は強引にハンバーグ定食を注文したが不味い、超不味い。
ここはやっぱり海の幸が主役なのでハンバーグ定食はかなーりおざなりになっている。
付け合わせもめちゃくちゃなチョイス。
ご飯にかかっているユカリもよくわからない。
が、それはある意味、仕方がないと納得できる次元の内容。
「海産物で手がいっぱいいっぱいなんでハンバーグはこれで勘弁」でいい。
笑って許せる。

いつもエテガレイ(ササガレイに肉質は似ていて上手いが少し小さく値段は安い)の一夜干しやキスの干し物を購入している山田敏通商店を直に見た。
素朴な感じで魚屋という訳でもない、自分には素晴らしく好感の持てる佇まいであった。
So Good.
この日の夕食に相当な量のカニが出たが自分はそれほど好物ではないのでそんなにたくさん食べられなかった。
どうも精がきついのか2品ぐらい食べるとあてられたようになる。

香住で有名な大乗寺を訪れた。
石段の上にある山門を見上げると立派で風情がある。
楠の巨木が印象的で期待したが、拝観料はかなり高く堂内は寒いのひと言。
氷点下になる事もあるという。
案内に立つ女性はフル装備の防寒対策で、案内の直前までコタツに入っていたので余裕しゃくしゃくで説明をしながら先を行くが自分は足が冷たくて痛いほどだった。
以下説明文
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高野山真言宗
円山応挙とその弟子達による障壁画や木造十一面観音立像など(すべて国指定重要文化財)が残され、客殿の障壁画は、立体的な曼荼羅を構成しているとのこと。
地元の醤油屋に通りかかったので入ってみた。
☆コメント
酢やポン酢も売っているが自分の口には合わないとおもった。
香住鶴という酒の利き酒&関連商品の展示販売所にも寄ってみた。
アルコール25度という強い清酒やどぶろくも売っていた。
それまで高地ということもあり猛吹雪の中を車で走行していたが低地に降りると嘘のように雪はなく晴天の穏やかな日和となった。
餘部鉄橋には寄らず、和田山から播但道に乗って姫路経由で帰った。